第四話(最終) カルマ
あれから一週間以上が経った。
リナと再び会うことはなく、レイの心にはどこかぽっかりと穴が空いたような感覚が残っていた。
その日、レイはなんとなく足を海辺に向けていた。理由はなかった。ただ風に吹かれたくて、波音を聞きたくて歩いていた。そして——
「あ……」
波打ち際に、一人立つ人影があった。
長い髪が風に揺れていた。どこか遠くを見つめるように、静かに海を見ている。
「リナさん。」
呼びかけると、彼女がゆっくりとこちらを振り返った。
「あっ……こんにちは、レイさん。」
「一週間ぶりくらいだね。」
「はい。そうですね……」
「この村は、慣れた?」
「はい。とても素敵で、穏やかな場所です。……好きになりました。」
「そっか。よかった。」
一拍の沈黙。
波の音が二人の間をやさしく通り過ぎていった。
「……実は、私、明日帰るんです。少し急用ができてしまって、滞在を早めることになって。」
「そうなんだ……」
レイは言葉を詰まらせた。
言おうとした何かが喉元まで来て、けれど形にならなかった。
「あのっ——」
「……リナさん、オレ……」
リナが少しだけ目を見開いた。
「えっ……?」
「……いや。……なんでもない。」
「……そう……ですか。」
リナは微笑んだ。けれどその笑みの奥に、ほんのわずかに揺れるものがあった。
「……来年も、また来てよ。桜の季節に。」
「……はい。わかりました。」
「また会えたら、よろしく。」
「はい。レイさん、こちらこそ……」
「……じゃあ、また。」
レイは、名残惜しそうにその場を離れた。
背中越しに、リナの声が届いた。
「レイさん……」
振り返ろうとした瞬間、リナがふと目を伏せた。
「……やっぱり、なんでもないです。」
レイは一瞬とまどいながらも、静かにうなずいた。
「……うん。じゃあ、また。」
その夜、レイの家。
部屋の灯りを消して、レイはベッドに横たわっていた。
目を閉じても、風に揺れるリナの髪と、あの穏やかな瞳が脳裏から離れない。
――言えばよかった。
なんでもない、なんて、嘘だ。
胸の奥で膨らみ続けていた想いは、もうとっくに「好きだ」という言葉になっていたはずだった。
けれど。
「……オレは、ほんとうに……彼女を……?」
天井を見上げながら、声にならない問いが喉奥から漏れた。
リナは、サイボーグだ。
人間じゃない。
それでも、彼女の言葉や仕草、声の温度に惹かれていったのは事実だ。出会った瞬間から、何かに引き寄せられるように。
人間ではない者に心を動かされていいのか――。
それは本物の感情なのか。
「……そんなこと、どうでもいいじゃないか……」
そう呟いて、目を閉じた。
だが、その“どうでもよくないこと”に、彼の心は揺れ続けていた。
その夜、リナの部屋。
月の光が、カーテン越しに静かに差し込んでいた。
リナは、窓辺に腰をかけたまま、じっと夜の海を見つめていた。
風の音。
波の音。
どこまでも静かで、どこまでも深い。
今日の彼の顔を思い出す。
あのとき、ほんの一瞬、何かを言いかけた気がした。けれど、結局、何もなかった。
「……あれは、なんだったんだろう」
声に出すと、自分でも不思議な気持ちになる。
別に、期待していたわけじゃない。
ただ、少しだけ、彼の言葉を待ってしまっていた自分に気づいて、胸がざわついた。
レイさん。
あなたのことを、私は――
「……どう思ってるんだろう、私」
自分の感情を、うまく言葉にできない。
この村に来たときは、ただ桜が見たくて、それだけだった。
でも、彼と初めて話したあの時から、少しずつ、何かが変わってきている気がする。
けれど、私はサイボーグだ。
この身体には、人と同じ部分もあれば、そうでない部分もある。
彼に伝えたらどう思うだろうか。
嫌われるだろうか。
怖がられるだろうか。
……それとも、特に何も変わらないだろうか。
分からない。
「ほんの少しでいい、ただ、知りたいだけなのに……」
それでも、自分から言い出す勇気は出ない。
人と違うことを、自分から言葉にするのは、簡単じゃない。
ふと、ひとつ溜息をつくと、リナは小さく微笑んだ。
自分でも、こんな風に悩んだり、迷ったりするんだなと、少しだけ驚いていた。
「……変なの、私」
静かな笑みは、ほんの少しだけ、あたたかかった。
それがどこへ向かうのか、まだ分からないまま。
けれど、今のこの気持ちが嘘ではないことだけは――分かっていた。
リナは、未来村を去る朝、神崎の元を訪れた。
「神崎さん。私、このあと都市に帰ります。……ありがとうございました」
「ご丁寧にありがとうございます。嬉しいです」
「最後に、なぜか……神崎さんに挨拶したくなって」
神崎は微笑んだ。
「私もですよ、リナさん」
その笑みには、どこか懐かしさがにじんでいた。まるで150年前のリナと、もう一度話しているような錯覚を神崎は覚えていた。
「この村は、どうでしたか?」
「はい。とても素敵な村だな、って思いました」
「それは良かったです」
一瞬の沈黙のあと、神崎が少しだけ首を傾げる。
「ところで、滞在中に、誰かと仲良くなったりしましたか?」
「いえ、特別に仲良くなった方はいません。ただ……レイさんという男性とは、何度か偶然お会いして、お話ししました」
「……ああ、レイさんと」
神崎は、ふと目を細めた。
(やはり……会いましたか)
「でも……」
「でも?」
「……いえ、なんでもありません」
「そうですか」
再び静寂が訪れる。
「じゃあ、私はそろそろ行きますね。あっ、最後にひとつ、聞きたかったことがあって」
リナは少しだけ神崎の目を見た。
「神崎さん。あなたはどうして……ヒューマノイドやクローン、サイボーグ技術をここまで発展させようと思ったんですか?」
神崎は、少し驚いたように目を見開いた。
「……ああ、それは。もちろん基礎となる技術はもともとありました。私が発展させなくても、いずれ誰かが今のような形に辿り着いたとは思います」
「ただ、私はその“時代”を、少しだけ早めただけです」
「どうして?」
「――共同体が、幸せになるために必要だと思ったからです」
「でも、生き物って、みんな“種の保存”のために最適化されてきたんじゃないですか?」
神崎はうなずいた。
「確かに。人間を含め、あらゆる生命の歴史は“種の保存”が基本にあります。でも、それだけでは自然は成り立っていません。なぜか、必ず“他と違う個性を持つ個体”が、一定の確率で生まれるように設計されているんです」
「それは、偶然じゃありません。多様性がなければ、共同体の幸福は成立しないからです」
「かつては、そうした個性が“異常”とされ、排除される時代もありました。でもそれは、あくまで“その社会設計においては”、というだけの話です。異常なんかじゃない。ただ、自然が必要としている“変化の種”なんです」
リナは、静かにうつむいた。
「……私は、多様な存在が共に暮らせる世界、どんな形であっても“自分には居場所がある”って、そう思える世界……そんな世界を、早く見たかったんです」
「……へえ。そんな理由があったとは。聞けてよかったです」
リナはしばらく沈黙し、ふと神崎を見上げた。
そのとき、神崎はゆっくりと口を開いた。
「リナさん。私の昔の知人が、こんなことを言っていました」
『……生まれたときから、周りとまったく違う個性を持っている人って……
きっと、“人は他人とは違う、自分だけの生き方をしていいんだ”って、
世界に証明するために生まれてきたんじゃないかな』
「……そうですか」
リナは目を見開いたまま、しばらく言葉を失った。
何かが、心の奥底で静かに震えていた。理由はわからない。ただ、その言葉が、自分に向けられたもののように思えてならなかった。
「……リナさん。また、いつでも来てくださいね」
神崎はやさしく言った。
「……はい。わかりました。ありがとうございます。それじゃあ」
リナは一礼し、扉を開けた。
朝の光が差し込み、風がそっと桜を揺らしていた。
あれから一年が経ち、また春が来た。
レイはまた、桜の季節を未来村で迎えていた。
あれから一年、ずっとリナのことを考えていた。
この季節になれば、もしかしたら彼女が来るんじゃないか。
そんな期待をどこかで抱いていた。
けれど、今年彼女の姿はなかった。
レイは広場のベンチに座り、空を見上げる。
桜の花が、風に吹かれて舞っている。
それをただ、眺めていた。
「……まだ、好きなのかな」
もう忘れたほうがいい。
そう思っても、心はそうじゃなかった。
夜、レイは神崎と話していた。
「神崎さん……人間とサイボーグが恋するって、誰でもあり得ることかな」
神崎はすぐに事情を察したようだった。そして、穏やかに答えた。
「もちろんですよ。誰かを好きになる気持ちに、構造は関係ありません」
「ただ、生まれつきサイボーグの方は、自分が“人間ではない”ことに、負い目を感じてしまうことも多いです」
「……そうなんだ」
レイは小さくうなずいたあと、少しだけ目線を逸らして言った。
「でもさ、人間の中には……サイボーグを愛するのに、抵抗あるやつもいるだろ?」
「ええ、そうですね」
神崎はうなずいたあと、少し間を置いて問いかけた。
「レイさんは……どうですか? 難しいと感じますか?」
「オレは……」
レイは視線を落とし、言葉を選ぶように黙った。
そんな彼を見て、神崎は静かに微笑んだ。
「レイさんなら、大丈夫ですよ」
「……え?」
「いつかきっと、できると思います」
レイは、少しだけ照れくさそうに笑った。
「そんなこと……ないけど」
「レイさんはきっと、どんな個性を持って生まれてきた方も、受け入れて、愛することができる人だと思いますよ」
レイはその言葉を聞いて、少しだけ黙り込んだ。
「……そんな立派な人間じゃないよ、オレは」
それでも、どこか心の奥が、わずかに揺れた気がした。
神崎に聞けば、リナの居場所はすぐにわかる。
でも、それをしなかった。
リナを想う気持ちと、彼女がサイボーグであるという事実。
そのあいだで、まだ感情が整理できていなかった。
ある日、レイは古い情報アーカイブを開いた。
そこで、“結婚”という制度を知った。
「へぇ……」
愛し合う二人が、人生を共にするって前提の制度。
昔は“プロポーズ”って言って、男が女性に『結婚してください』って言ってたらしい。
「……今じゃ、考えられねぇな」
でも、どこか新鮮だった。
非効率で時代遅れだが、その約束みたいな感じが少し気に入った。
その日の午後、レイは友人達と談笑していた。
「今年、あのサイボーグの子……来なかったな、レイ」
――シュウが口火を切った。
「…………」
「残念だったな」
――カズが笑いながら言う。
「……いや、オレは別に」
――レイは目をそらしたまま答える。
「お前、本当は会いたかったんだろ」
――シュウがからかうように言う。
「会ったって、意味ないだろ」
「なんで意味ないんだよ。……お前、まだ“人間にこだわってる”のか?」
――カズの声がすこし柔らかくなった。
「……そうじゃないけど」
「まぁいいさ」
――シュウが言った。
「レイ。お前がやりたいようにするのが、一番だ」
レイは軽くうなずき、小さく手を振って歩き出す。
「じゃあ、オレ行くよ」
彼の背中が見えなくなったあと、しばらく沈黙が続いた。
「今日、レイの母親の誕生日だったよな」
――カズが言った。
「ああ……そうだった」
――シュウが頷いた。
「あいつ、母親への愛、なぜかわからないけど異様に強いんだよ。昔からな」
――カズの口調は、どこか優しかった。
「大事にされたんだろうな。だから、ああいうふうに」
――シュウも、遠くを見つめながら呟いた。
季節はまた巡る。
桜が咲く頃、神崎は都市のメモリアル・オリオン区の古い墓地にいた。
ここは、今では静かな桜の名所でもある。
神崎は墓前に手を合わせていた。
そのとき、後ろから声がした。
「……神崎さん」
振り返ると、そこにリナが立っていた。
「お久しぶりです」
「リナさん。お久しぶりです。二年ぶりですね」
「はい……」
「どうしてここに?」
「……お参りに」
「この時期に?」
「ええ。……毎年、来たくなるんです。なぜか」
しばらく沈黙があった。
リナが、神崎の顔をそっと見て言った。
「あの…レイさんは、お元気ですか?」
「……さあ。どうでしょうね」
「……え?」
「ご自身で確かめに行ったらどうですか?」
「でも……私、人間じゃないですし」
神崎は、ふっと笑った。
「レイさん、待ってますよ。ずっと」
リナは目を見開いたまま、言葉を失った。
「……本当に、そう思いますか?」
「はい。思います」
風が吹き、桜が静かに揺れた。
神崎は軽く頭を下げた。
「そろそろ私は行きます。また、未来村で」
「……はい。ありがとうございました」
(やっぱり……神崎さんは、なんでもわかるんだ)
リナは、その場にしばらく立ち尽くしていた。
花びらが肩に落ちても、彼女は払わなかった。
そして――ゆっくりと歩き出した。
レイは、今年もリナは来ないか、と空を見上げた。
リナと初めて出会ってから、もう二年が経つ。
それでも、一日たりとも彼女を忘れたことはなかった。
「……会いに行こう。リナに、会いたい」
神崎が戻ったら、居場所を聞いてみよう。
そんなことを考えながら、夜の村を歩いていた。
桜並木は、今年も美しくライトアップされていた。
これも、神崎がやったものだ。
昔から感じていたが、彼女の“桜への思い入れ”は異常なほど強い。
この村に、どれだけの桜を植えたんだろう。
レイが歩いていると、一人の女性の姿が、静かに桜の下に立っていた。
「……リナ、さん?」
「……あ、はい。リナです。レイさん……お久しぶりです」
「……二年ぶり、だね」
「……はい。そうですね」
「去年は……来なかったんだよね」
「……はい。ここに来る自信がなくて」
「自信?」
「……レイさんと、会う自信」
リナがつぶやいたあと、しばらく言葉が途切れた。
夜風が桜の枝を揺らし、花びらがふたりのあいだに舞い落ちる。
レイはそのひとひらを目で追いながら、少しだけ息を呑んだ。
彼女の言葉の意味に、気づいていた。
「リナさん……会いたかった。ずっと」
「え……?」
「……リナさん」
「はい」
「オレ、ずっと言いたかったことがあるんだ」
「初めて会った日から、ずっと考えてた。ずっと……惹かれてたんだ」
リナは目を見開いた。頬が赤くなり、息をのむ。
「えっ……本当ですか? ありがとうございます」
嬉しさが胸に広がる。
けれどすぐに、もうひとつの感情が押し寄せてきた。
(言わなきゃ……レイさんに伝えないと)
リナは視線を落とし、かすかに唇を噛んだ。
「でも、あの……実は、私……」
「……人間じゃないんです」
「私、サイボーグなんです。
だから、レイさんに……興味を持ってもらえるような存在じゃないんです」
レイはしばらく黙っていた。
そして、ゆっくりと口を開いた。
「オレは、キミと会えなかった二年間で、
自分の気持ちと、何度も向き合ってきたんだ」
「その中で、はっきりしたことがある」
「キミがサイボーグだろうが、ヒューマノイドだろうが、クローンだろうが――」
レイは、まっすぐにリナを見た。
「オレは……キミが、好きだ」
「どんなキミでも……キミが好きだ。
好きなんだ」
リナは動けなかった。
まるで冷たくこわばっていた心が、やわらかな光に包まれていくようだった。
ゆっくりと、口元がほころんだ。
「……ありがとうございます」
その声には、はじめて“自分”という存在が肯定された実感が宿っていた。
しばらくの沈黙のあと、レイが言った。
「なぁ、知ってるか? 昔、“結婚”って制度があったらしい」
「結婚……?」
「愛し合う者同士が、生涯のパートナーになる制度だってさ。
で、愛する女性に結婚を求めることを“プロポーズ”って言ったらしい」
「そんな制度が……」
「うん。それで、リナさん」
レイは、少し照れたように、けれど真っ直ぐな目で言った。
「オレと……結婚しないか?
いまの時代に契約なんてないけど。約束だよ。ずっと側にいるって」
「……約……束」
リナがそうつぶやいた瞬間、
その目から、ぽろぽろと涙がこぼれ落ちた。
「えっ……大丈夫……?」
リナは小さく首を振った。
「ごめんなさい……なぜでしょう、涙が……止まらなくて……」
声が震えていた。
「胸の奥の、ずっと奥のほうから……
何かがあふれてくるみたいで……」
「こんなに、嬉しいなんて……自分でも、思ってませんでした」
レイは、微笑んだ。
「……じゃあ、オレのパートナーになってくれる?」
リナは目を伏せ、少しだけ震えながら、
それでも、まっすぐ顔を上げて言った。
「……はい。もちろんです」
ふたりのあいだに、風が吹いた。
花びらがゆっくりと舞い、空へと昇っていく。
誰かが設計した夜の光と、
誰にも設計できなかった心の震えが、
ただ静かに、寄り添っていた。
桜が咲いていた。
春だった。
未来が、はじまっていた。
三日後。
レイはカズとシュウと話していた。
「なあ、実はさ……驚くかもしれないけど、覚えてるか? 二年前、この村に来てたサイボーグの女の子」
ふたりは顔を見合わせて、うなずいた。
「ああ。もちろん。」
レイは笑って言った。
「その子……オレのパートナーになったんだ。
これから、この村で一緒に暮らすことにした」
ふたりは、少しだけ目を細めて静かに言った。
「そうか……また会わせてくれよな」
「えっ? 驚かないの?」
「……わかってたよ」
ふたりは笑った。
まるでずっと前から知っていたように。
その翌日、レイとリナは神崎のもとを訪れた。
ふたりがパートナーとなり、この村で共に暮らしていくことを報告した。
神崎は、いつものように落ち着いた口調で言った。
「……良かったです」
それは、これまで見た中で、一番嬉しそうな笑顔だった。
どこか母親のような、表情でもあった。
その夜。
神崎はひとり、村の桜の木の前に立っていた。
淡く舞い落ちる花びらを見つめながら、静かに目を閉じる。
「……あのふたりの絆は、ほんとうに、たいしたものですね。
生まれ変わっても切れない。そんなものが、ほんとうにあるんですね」
夜風がそっと吹いた。
桜の枝が、微かに揺れる。
「きっと、世界はこの桜のように……美しくなるよ。
あのとき、あの人が、私にそう言った。……本当だったんですね」
「また、いつの日か。……お会いできるその時を、楽しみにしています。
この美しくなった世界を……見てもらいたいから。
今なら、一緒に喜びを感じられるから。」
神崎は、目を開けた。
空には、ライトに照らされた花びらが、静かに舞っていた。
舞い上がる光の花びらを見つめながら、神崎はふと気づいた。
散っていくはずの桜に、なぜか“始まり”を感じている自分がいることに。
end